TOEIC を受けたら295点だった

昨年今年の目標を高高に掲げその中にTOEIC600点!を設定したのでいそいそと申し込み早速2月末にTOEICを受けに行った。

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結論から言うと600点とは程遠く目標点の半分以下の点数を取ってしまい非常に落胆した。インターネットで結果を見た直後、自身の見立てとあまりにも違う現実に「これは何かの間違えでは」と狼狽えながら何度か画面を再確認するが点数はリスニング155、リーディング140から変わることがなく「なんということだ」と一人で震えた。

オンライン英会話歴2年弱、ご近所のインド家族との交流を英語でする私なのでまぁ、少なくとも500点くらいは。と謎の自信に包まれていたのだが、よく考えると優しい隣人の英語もオンライン英会話の講師の会話のスピードもゆっくり、日常で使う英単語の個数も会話量も少ないのだから大した英語力は培われおらず、わたしが今までの英語学習で培ったものは過度な自信だけということが明らかになった。ちなみに一応App Store で見つけた「トレーニングTOEICtest」というアプリで1ヶ月半くらい隙間時間に勉強をしていたのだが、勉強しても295点だった。しかし295点の人が言っても説得力はないかもしれないが、このアプリはとても使いやすく問題数も多くておすすめなのでTOEIC受ける人がいたら是非使ってみてほしい。

残念な結果だったがテストを受けてよかったと思うのは勉強の方向性が決まったことだ。1つは英単語の強化、2つめは英会話をもっと聞くことに注力するということだ。私が思うにTOEICで295点以上取りたいのなら単語をしっかり覚えれば150点くらいはアップすると思うので例のアプリで単語を頑張って覚えることを目標に掲げた。特に仕事で英語を使うわけでもないのでTOEICにこだわる理由はないのだが、この数年コツコツ英語を勉強していたのにTOEIC295点なのはなんか悔しいので年度末にもう一回受け、私は今年も努力した、いい年だったねと言って締めくくりたい。2つめの目標はリスニングの強化なのだが、これはだいたいの講師に「英語の上達に大切なことはなにか?」と尋ねたところ「英会話をよく聞くことだよ」と言われフレンズという海外ドラマをおすすめされるパターンが多数あったので、素直にフレンズを見てみようと思う。今もKevin's English Roomなどを料理をしながら頑張って聞くことがあるのだが、大体何を言っているのかわからずそのうち無になってしまうのでちゃんと聞くことに注力して頑張っていきたいと思う。なのでオンライン英会話は今年の更新日まで続け、一旦終了することを決めた。これもいつまで続けるかと考えていたところなので方向性が決まってよかった。そしてまた必要に応じて取り組みたいと思う。

とにかくさとみこんこんはもう一度TOEICを受けるつもりでいる。そして295点以上採れる女であることをここに記そうと思う。

あと最後に言いたいことがある。TOEICの試験問題をテープできっちり止めるのをやめて欲しい。テープがうまく剥がれないし無理に剥がそうとすると試験用紙が破れそうだしでテープを剥がすのにかなりの神経と時間を使った(ただでさえ本番は焦っているのに)。もしTOEIC関係者がこのブログを読んでいたら試験問題を固定するテープ、あの厄介なテープを早急になんとかしてほしい。