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息子は動画が好きでほぼ毎日熱心に動画を見ているのだが、一歳をすぎた頃から好みもはっきりしだし、最近は乗り物やクレーンゲームなどの動画を好んで見ている。どうせなら自分も関心のある英語の動画を一緒に見られればと思っていた矢先、同じ年頃の子をもつオンライン英会話の講師が自分の子が好きでよく見ているという動画を教えてくれた。教えてくれた動画を全て喜んで見るかというとそうではなくて極めて部分的なのだが、一緒に楽しんで見られる動画が増えたことは嬉しい。

 

 

ブリッピーという男性が踊りながら遊んでいる動画なのだが、簡単な英単語をはっきりと発音・表記してくれてわかりやすい。息子は特にこのバスの動画がお気に入りで笑いながら見て調子がよければ踊る。バス以外の乗り物の動画もあるのだが、バス以外をいれると今のところ苛立ちを露わにされることが多い。ブリッピーがプレイランドに遊びに行く動画が多い印象。

 

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どうも息子は乗り物の中ではバスが別格の様子で、バス関係の動画を気に入ってくれることが多い。cocomelonはピクサーみたいなタッチのキャラクターが歌いながら動作をするミュージカル調の番組で個人的にこの絵柄があまり好きではないのだが、楽しい気分になれる動画だと思っている。この動画を教えてくれた英会話講師曰く、子供に英語に興味を持ってもらうのにcocomelonはとても良い動画だといっていた。

 

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ペッパピッグは近所のインドの女の子が息子にと見せてくれた動画なのだが今のところ息子はブタさんに関心がない様子で見せると速攻で機嫌が悪くなってしまう。調べてみたところ日本語の吹き替えもあり、世界中に人気のアニメーションであったことを知った。blippiやcocomelonに比べると話すテンポが早い。

 

このような番組を「これが見たいのかなぁ〜?」などと呟き日本語もまだ話さない息子に意気揚々と見せているのだが、動画をきっかけに英語に興味を持ってくれたらよっしゃーだなと思っている。

私が思うに息子がバスに特別興味を持っているのは、動画や本からバスの存在を知って実際の道路を走っている様子や自分がバスに乗る体験をしてバスのファンみたいになったのではないかと思っている。コロナの影響もあり電車には乗る機会がなく電車を見かけることも少ないので、電車に乗る機会が増えれば今度は電車に移行していくのかなと感じている。

だから英語も情報を与えて使う機会をどんどん作って体験させることが関心を持ってもらえる道筋になるのではないだろうかと思っている。義理の兄が「インターナショナルスクールに入れることよりも親が英語喋ってんのが一番興味を持つきっかけになる」とアドバイスをしてくれたのだが、このしょぼい英語を子に聞かせる気にはとてもなれんと思いながら今日も英語の勉強をするのであった。