子育ては大変だ

最近子育てに疲れている。出産後に鬱になりかけた時ぶりに子供育てるのって大変だと思っている。出産後は右も左もわからず、私には向いてないかも赤ちゃん可愛そうって思ってメソメソ泣いてたんだけど、今は違う。なんかもうキレそうな感情をグッと歯を食いしばって怒りを封じ込めていて、それが疲れる。

最近子に「やりたい」という欲求が強くなり、好きな動画をみたい、好きな絵本読んでほしいということや、靴を履きたいお掃除したいなど様々なことにも挑戦をしたがるようになった。それはとても喜ばしいことなのだが、お気に入りの絵本は永久に親に読み続けてほしいし、公園のすべり台の降り口でお友達が降りてくるのを待ちたいし、池にも入りたいと言ってくる。そう言った時にその欲求を叶えることが無理であることを諭すとうちの息子は地ベタにひっくりかえったりわざと転んだりして泣きわめくのである。自分の精神的に余裕があるとそれを受け止められるのだが、体調が悪かったり疲れていたりすると無理!と思ってしまう。一度だけ思わず「うるせー」ととっさにうるせーと大声で言ってしまったことがある。なんかもう心の底からうるせーと思ってしまったのだ。己の欲求に忠実に生きてきたわたしに我慢はしんどく辛いものであった。ただ気持ちが爆発した後にふと息子を見ると、母のうるせーにびっくりして硬直し、3秒後くらいに猛烈に泣き出した姿を見て本当にごめんという気持ちになった。もう絶対うるせーは言わないぞと心に決めてからというものうるせーという気持ちが爆発しそうになった時にはトイレに駆け込んで避難したり、ベットに駆け込み布団を頭から被ってみたりしてごまかしながら息子と自分の感情に付き合っている。あとここ最近スピ系が強まった私の好きなモデルが「子供が泣いている時に、この子は大丈夫、自分で泣き止む力があるんだって信じてあげる」と言っており、私もそれを採用することにしている。息子が泣きわめいて辛い時は「この子は大丈夫、信じているわ...」という気持ちでいる。

とにかく自分の機嫌をとっておおらかな気持ちでいたい。今日も好きなお菓子を食べて好きな音楽を聞いてブログに愚痴を書いて可能な限り子供の好きな絵本を読んであげたいと思う。